原紙を受け入れ、最初の作業工程は印刷部門へ。
ノートやルーズリーフを製造するにあたり一番最初の工程が印刷です。
ここでのミスは後の作業に大きく影響します。
罫線をつけるインキの濃度やインキにつける版の確認など
確認作業がたくさんあり特に慎重に取り組んでいる部門です。
弊社内にはフレキソ印刷機とオフセット印刷機があります。
この2種類の印刷機の違いは主にインキをつけて紙に転写するところにあります。
オフセット印刷機は国内の印刷物の約7割を占めているというデータもあるようですが
フレキソ印刷機は主に水性インキやUVインキを使うので安全で環境にやさしいことから
最近見直されているそうです。
近年、環境にやさしいなどの見出しで溢れていますよね。
個人的にも環境問題は目が離せません。
レジ袋の有料化が始まったころ
外出の際、エコバッグに水筒も持った?!と意識しすぎて
自分の動きが全然エコじゃない・・・と気づいたとき、
自分にもやさしく生きようと思いました、とさ。
今回の写真はフレキソ印刷機です。
原紙を印刷機へセッティング、
この時点ではただただ1枚の紙として繋がっているんです。
少し遠いですが、紙がカットされノートらしい罫線が見えますね!
印刷部門については次も続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう。