印刷機で紙をある程度のサイズにカットし、罫線や文字の印刷と切り取り線をつけることが可能です。
特にメモ帳に取り入れられている、ハサミを使わず切り離せるあの点線はこの段階でつけられるようです。
キレイに切り離せたときは気持ちいいですよね~。
その切り取り線をつけている部品がこちら↓
この外周に細かい凹凸があり回転し点線をつけています。
この凹凸による切れ目が深すぎても浅くても商品になりませんので、
良き加減になっているか検査も欠かしません。
印刷機の機長に「この部門で一番気を付けていることはどういうところですか」と聞きました。
返答は「最初から最後まで全部やで」とのこと…
気の利いたことなんて言えず、時間を割いてもらったお礼だけ言いました…
次回は印刷の次の工程、断裁の紹介をします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう。